2009年11月1日日曜日

日本で9240円(税込)の『FINAL FANTASY XIII』が海外では5399円(定価)で発売予定。

 以前指摘したように、やはり日本だけ値段が高かった、しかもこれまでになく異常に高い。

 海外では、通常の価格帯である5399円(1ドル(米)90円で換算)でPS3、Xbox360ともに販売されるのに対し、日本ではPS3のみで販売ということに加えて9240円という異常事態。

 その差額なんと、3841円!!

 “一番日本のゲームがコストパフォーマンスが悪い”の中で指摘したものよりも格段に値段が違いすぎる、最悪だ。

 ゲーム業界のおこぼれに与っているような、読者や消費者に直結する話題に無頓着なゲーム情報(CM)サイトなどでは年々増加傾向にある開発コストに対して値段を上げるのも止む無しといったことを言っているが、海外ではゲームメーカーが価格を据え置いていることに対しては、どうなのかと問いたい。

 外国では10ドル値段が上がるだけで、大騒ぎになるので怖くて止めた(言えない)なんていう、いつもの内弁慶な姿勢はいい加減嫌気が差す。

 それとも海外では日本よりも発売が遅れるので値段が安いのでしょうか?

 いいえ違いますね、それならこれまでにも同じようなケースがいくらでもあったのでこれくらいの差額がついていなければおかしいのですが、実際にはそのようなことはありませんでした。

 なにより逆のケース、日本の方が発売が遅れる海外ゲームを日本のデベロッパが販売する場合においては逆にローカライズに金が掛かったなどと称してこれまた海外よりも値段を釣り上げています。

 ローカライズしていないものであっても同様です。

 販売権(マージン料)を獲得する為に金がかかったと言っても、これもまた反対に国内で作ったゲームを海外で販売する際には国外のデベロッパを通じているわけですから言い訳にはなりません。

 これはゲームのみならず、その他の家電製品にも言えることですが、価格競争がシビアな海外では容易に価格を引き上げるのが困難なので、それを国内市場で穴埋めをしようという、よくある企業の汚いやり口でしょう?

 これでは国内の消費者(ユーザー)を軽視していると思われても仕方ありません。

 日本が、かつてのような好景気に沸いているならまだしも、それどころか経済不況によりデフレ状態が長らく続いている時に、このようなことは考えられないような愚かしい行為。(都合の良い部分だけを切り取ったようなデータを基にし、都合の良い話題を望んでいる卑しい人々から金で飼われている専門家が何を言おうとデフレはデフレですよ。)

 不況に強いと言われるゲーム産業が長らく続く経済不況の影響を少なからず受けている今、期待の大作『FINAL FANTASY XIII』を売り込もうと既に首に手の掛かっている状態の崖っぷちゲームジャーナリスト達が躍起になっているが、あなた方はそれよりもまず、読者やユーザーの視点からものを見るべきだ。(口先だけのユーザー視点に立ってなんてエセ文句はもう必要ないですよ。)

 いつもはコピー商品や海賊版は、けしからんみたいな奇麗事を言っているが、こういう類いの連中に限って職を失った際、金に困ると真っ先に警察のご厄介になるタイプが多いんだよね。

 あなたは大丈夫ですか?(笑)

 ようするに私が言いたいのは、このまま企業目線から消費者を単なる金づるみたいに考えていると、ゲームメーカーもそれを取り巻く連中も共倒れになる危険性があるってこと。

 他人事だから自分には関係ないけどね(笑)。

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