2010年2月11日木曜日

1月 ゲーム販売実績(海外)

海外のニュースを偶然テレビで見ていたら、今世間を騒がせている国内大手自動車販売会社の話をしていた。

その中で、海外メディアの記者が発言している場面で日本の企業には法令を順守しない気風(ここでは、ようするに隠蔽体質ってことね。)があるというようなことを述べていた。

やっぱり海外でも思っていることは、同じなんだなあ、、と見ていてつくづく感じました。

さて、前置きはこれくらいにして、本題に入りたいと思う。

一部のゲーム情報系サイトや批評家の中には、国内メーカーから発売されたものしか取り挙げず、しかも何でもベタ簿めなんてこともあるようですが、ウチではちゃんと海外の情報も平等にお伝えします。

では前回の続きで今回は海外の販売実績をお伝えする。


※2010年1月31日迄のデータ

[Wii] New Super Mario Bros. Wii
日本:323万本 アメリカ:517万本 その他:310万本 全世界:1150万本

[Wii] Wii Sports
日本:368万本 アメリカ:3148万本 その他:2453万本 全世界:5969万本

[Wii] Wii Sports Resort
日本:173万本 アメリカ:570万本 その他:601万本 全世界:1344万本

[Wii] Wii Fit Plus
日本:158万本 アメリカ:434万本 その他:386万本 全世界:978万本

[Wii] Just Dance
日本:未発売 アメリカ:52万本 その他:74万本 全世界:126万本

[Wii] バイオハザード/ダークサイド クロニクルズ
日本:11万本 アメリカ:21万本 その他:12万本 全世界:44万本

[Wii] Tatsunoko vs. Capcom: Ultimate All-Stars
日本:1万本 アメリカ:8万本 その他:1万本 全世界:10万本

[Wii] No More Heroes 2: Desperate Struggle
日本:未発売 アメリカ:4万本 その他:未発売 全世界:4万本

[Wii] James Cameron's Avatar: The Game
日本:未発売 アメリカ:10万本 その他:15万本 全世界:25万本

[PS3] James Cameron's Avatar: The Game
日本:未発売 アメリカ:9万本 その他:24万本 全世界:33万本

[X360] James Cameron's Avatar: The Game
日本:未発売 アメリカ:13万本 その他:22万本 全世界:35万本

[DS] James Cameron's Avatar: The Game
日本:未発売 アメリカ:4万本 その他:9万本 全世界:13万本

[PSP] James Cameron's Avatar: The Game
日本:未発売 アメリカ:6万本 その他:未発売 全世界:6万本

[PS3] Call of Duty: Modern Warfare 2
日本:22万本 アメリカ:342万本 その他:305万本 全世界:669万本

[X360] Call of Duty: Modern Warfare 2
日本:8万本 アメリカ:638万本 その他:295万本 全世界:941万本

[PS3] Bayonetta
日本:21万本 アメリカ:11万本 その他:10万本 全世界:42万本

[X360] Bayonetta
日本:9万本 アメリカ:18万本 その他:10万本 全世界:37万本

[PS3] Operation Flashpoint: Dragon Rising
日本:2万本 アメリカ:14万本 その他:34万本 全世界:50万本

[X360] Operation Flashpoint: Dragon Rising
日本:1万本 アメリカ:31万本 その他:39万本 全世界:71万本

[PS3] Dark Void
日本:未発売 アメリカ:5万本 その他:2万本 全世界:7万本

[X360] Dark Void
日本:未発売 アメリカ:8万本 その他:1万本 全世界:9万本

[Wii] Silent Hill: Shattered Memories
日本:未発売 アメリカ:13万本 その他:未発売 全世界:13万本

[PSP] Silent Hill: Shattered Memories
日本:未発売 アメリカ:3万本 その他:未発売 全世界:3万本

[PS2] Silent Hill: Shattered Memories
日本:未発売 アメリカ:6万本 その他:未発売 全世界:6万本

[PS3] Army of Two: The 40th Day
日本:未発売 アメリカ:11万本 その他:9万本 全世界:20万本

[X360] Army of Two: The 40th Day
日本:未発売 アメリカ:20万本 その他:11万本 全世界:31万本

[PSP] Army of Two: The 40th Day
日本:未発売 アメリカ:2万本 その他:2万本 全世界:4万本

[PS3] Darksiders
日本:未発売 アメリカ:22万本 その他:14万本 全世界:36万本

[X360] Darksiders
日本:未発売 アメリカ:34万本 その他:11万本 全世界:45万本

[PS3] Batman: Arkham Asylum
日本:1万本 アメリカ:98万本 その他:83万本 全世界:182万本

[X360] Batman: Arkham Asylum
日本:1万本 アメリカ:83万本 その他:62万本 全世界:146万本

[PS3] MAG: Massive Action Game
日本:3万本 アメリカ:20万本 その他:10万本 全世界:33万本

[X360] Mass Effect 2
日本:未発売 アメリカ:80万本 その他:23万本 全世界:103万本

[X360] Blood Bowl
日 本:未発売 アメリカ:2万本 その他:未発売 全世界:2万本

[DS] The Legend of Zelda: Spirit Tracks
日本:52万本 アメリカ:76万本 その他:55万本 全世界:183万本

[PSP] 鉄拳6
日本:4万本 アメリカ:7万本 その他:未発売 全世界:11万本

日本でも似たような傾向なのだが、海外では特にWii陣営が強く、年末から今年にかけて上位はほとんどWii(任天堂)で占められている状況が続いていた。

古くはマリオブラザーズに始まり、スーパーマリオブラザーズを経て、その直系であるNew スーパーマリオブラザーズ Wiiに至り、海外においてもマリオの名を知らぬ者はいないとされるまでのゲームへと成長させた任天堂。

そんな任天堂もかつてはスペースインベーダーの海賊版コピー商品でこの業界を渡り歩いていたことを思うと感慨深いものがある。

海外でも圧倒的強さを誇る任天堂のWii陣営が上位を独占し続ける中、間隙を縫ったのは、Mass Effect 2MAG: Massive Action Gameの両者だ。

Mass Effect 2は、初週からアメリカだけで約80万本もの販売を記録し出だし好調。

SF RPGというジャンルだが、3人称視点で展開されるアクション性を伴ったSF調のシューティングゲームにRPG的要素が加わったものだ。

日本では、古典的なRPGが現在でも数多く販売されるのと同じように、ジャンルこそ違うものの海外ではFPSが同じような形で似たようなものが長らく連発されるという事態に陥っていた。

それでは流石にいかんと思ったのか、最近では古典的なFPSからの脱却をいかにして果たすのか試行錯誤が繰り返されてきたようですが、これといって目覚しい成果を挙げるようなものは、なかなか現われませんでした。

そこへきて、Mass Effectは従来からあるアクション性を伴ったシューティングにRPG的な要素を加えることで、 新たな可能性をゲーマーに知らしめました。(Fallout3等も同じような流れから必然的に生まれたものだと思うが、このゲームは古典的なアクションRPGが出発点だ。)

そして、前作の実績を経てMass Effect 2は、より洗練され我々の元へ帰ってきたのです。

同じシリーズ化でも“見るからに違いがわかる”所や、安直な使い回し、焼き増し作品では無いのが国内のシリーズ物と大きく違う点だろう。(グラフィックエンジン等に何も手をつけていないような殆ど違いの無い続編やスピンオフ作品など追加シナリオパックに過ぎない。)

続いては、そのMass Effect 2とは 正反対に従来からあるFPSの正等なる進化版とも言えるMAG: Massive Action Gameをお伝えしよう。

日本でこそ、イマイチ結果のでないしょぼくれた結果でしたが、そこはやはりFPSが盛んな海外、まだまだ従来からあるFPSも人気に衰えは見えません。

Mass Effect 2程の勢いはありませんが初週としては、まあまあと言ったところでしょう。

256人もの大人数でプレイ可能なところや隊長システム等の他は、既存の対戦ルールやアンロックシステムといった今やお決まりのシステムに少し上乗せされただけ、と言ってしまえばそれまでなのだが、これだけ多数のプレイヤーが同時に遊べるといった技術力は、純粋に評価されるべきだろう。

発売後、ちらほら問題点等も指摘されているようだが、アップデートによる修正を期待しよう。

次にTatsunoko vs. Capcom: Ultimate All-Starsを見てみると、全世界の売り上げの殆どをアメリカで消費しているのがおわかりになると思う。

決してズバ抜けた売れ行きでは無いものの、本体普及台数からくる結果か、はたまたカプコン人気の影響かアメリカでは、それなりの結果を残している。

自国で泣いてた我らがガッチャマンが笑える程のものではないが、これも初週の結果なので、まあこんなところだろう。

今回の販売実績からマルチプラットフォームで展開されているゲームが多く目に止まると思われるが、その中でもやたら幅広く展開しているのが映画でも話題になったJames Cameron's Avatar: The Game

ここで掲載されているもの以外にiPhoneへの移植も果たしているようなのだが、販売実績が公表されていないのでお伝えできない点はご了承願いたい。

去年爆発的大ヒットとなり現在でも売れ続けているCall of Duty: Modern Warfare 2と比べた場合、例えiPhoneの販売本数を少々加えたところで、すべての販売本数を合わせてもMW2の足元にも及ばないことは見るからに明らか。

映画界の巨匠もゲームの世界に至っては、塵が如く踏み潰されてしまうのだ(笑)。

Silent Hill: Shattered Memoriesも派手にマルチプラットフォーム展開しているようなのだが、旧世代のPS2に負けんなPSP、それだけ(笑)。

続いては惨敗続きのマーベラスが、またやっちゃった事件をお伝えします(笑)。(アメリカでの販売元はUbisoft。)

前作でコテンパンに伸されたにもかかわらず、懲りもせずNo More Heroes 2: Desperate Struggleを深い考えも無しに出しちゃってまたも返り討ち。(売れないゲームをシリーズ化するなんて、やってることがバカとしか思えん。)

あれほどWiiは顧客層が違うと指摘したにも関わらず 、同じ過ちを繰り返す辺りが流石“憂いのマーベラス”と言ったところか(笑)。

更に付け加えれば、海外ウケしそうなこの手のパクリゲームでこの程度では、国内販売は断念した方がいいとここで忠告しておこう。(でもやってしまうんだろうな、そして…。)

気を取り直して、最近にわかに注目されつつあるWiiのJust Dance(販売元はUbisoft。)をお伝えしておこう。

このゲームはヨーロッパを中心として火が付き、最近ではアメリカでもその人気がジワジワ上昇しつつある期待の作品。

内容はと言うとタイトル名を読めばピンとくるかもしれないが、DanceDanceRevolution(以下DDR)のようなダンスを基軸とした音ゲーである。(最大4人同時プレイ可能。)

DDRと大きく違う点は、DDRがただ矢印に合わせてリズムよく押す(又は踏む。)だけだったのに対し、このJust Danceは、モーションコントローラーを使用することによってダンスそのものを踊る点にある。

私自身はDDRをPSで(またもや)第1作目だけプレイしたことがあるのだが、そのときはパッドでプレイしていた。(単なる目押しゲーと呼んでもよかったのかもしれない。)

専用のマットがあればより良かったのかもしれないが、あれは踊っているというよりは飛び跳ねているだけにすぎないので実際のところダンスとは程遠いものだった。

それをJust Danceは、モーションコントローラーを利用してダンスを忠実に踊れるようにしたところは、なかなか良いところに着目したと思う。

先にやられてみれば、簡単なことのように思えるかもしれないが、これこそが正にコロンブスの卵と言えよう。

国内メーカー各社としては、してやられた感が強いのではなかろうか?

あわよくば、パクリ似た様なゲームを作ろうと目論んでいる悪い輩もいるのではないかと私は危惧しているぐらいだ(笑)。

唯、このゲームで疑問なのは、そのモーションコントローラーが、どこまでの精度で読み込んでいるのか、プレイしてみないことにはわからないことだ。

モーションコントローラーを持っている逆の手の動きや腰に据えたときの微妙な動きまで感知されるのか、それともリズムよく振りさえすれば、片手でも全く問題ないような程度のものなのかは不明。

試そうにも私はWiiを所持していない上このJust Danceは日本で販売されていないし、またその予定もまだない。

どうにか入手できないものかと以前、海外からの直輸入であるサイトからゲームを購入したことがあるのだが、そこにないものか覗いてみたが、そこでは何故かWiiだけ取り扱っていなかった。(もちろんその時買ったのはUS版のPCゲームだ。)

そこで別のところも覗いてみると輸入の代行を行う似たようなサイトでJust Danceを取り扱っていたので日本からでも買えないわけじゃない。

しかし、海外仕様のJust Danceを遊ぶには、本体も海外仕様のものを買うか、リージョンをフリーにすることができる少し怪しげなソフトを使うかのどちらかだ。

日本で発売されるのを待つのが懸命かもしれない。

Wiiを所持していない人もPS3やXbox360でモーションコントローラーを準備中ということもあり、このゲームの移植をそれぞれ呼びかけているかもしれないので、やはりもうしばらく様子をみた方がいいだろう。(Xbox360のモーションコントローラー、コードネームNatalが4人も同時に認識できるものなのかはわからないが。)

このゲームは、プレイしている人を見ているだけでも楽しめるものなので最後にめずらしく動画でも貼り付けておこう(笑)。

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