2010年8月1日日曜日

地デジ 受信機の普及率はウソ

最近ゲームの売れ行きがさっぱりですな。

まるで書籍の販売実績のようだ。

世界的にそのような状況なのだが、目当てのゲームが出るまで待機してるって感じなのかな?

そんな中ドラクエIXが海外でも発売されたので、ついでに載せておく。

[DS] Dragon Quest IX: Sentinels of the Starry

アメリカ:7万本 その他:4万本

見ての通り海外での販売累積がたったの11万本。

発売から既に2週間経っているのだが、1週目から勢いがなかったので、こんなもんでしょう。(これ以上様子をみても仕方がないので掲載した。)

一応中世ヨーロッパ風のRPGなのに、そのヨーロッパから全く相手にされないのだから結果からみて古典的なJRPGは終わったと考えて間違いない。(アメリカからも相手にされていないけどね。)

反射神経をまるで必要としない、おじんでも出来るような温いゲームは世界から必要とされていないみたい。

そのかわり洋ゲーの主人公なんかはおっさんの割合が高いけどね(wワラウのワ)

前置きはこれぐらいにして本題に入りたいと思う。

今回はゲーム業界が低迷中なので少し違った話題に焦点を当ててみた。

多くの人に関係があると思われる地上波デジタル放送対応のテレビに関して触れたいと思う。

地デジの普及率が83.8%に達したというのはニュース等で既に知っている方が多いことだろう。

同時にこの数値に対して疑問を感じた方も少なくないはずだ。

そこで自分なりに調べてみたのだが案の定、いい加減というより悪質なやり方で調査されていたので、それを広く知ってもらう為に今回この記事を書くことにした。

まず、基本的に知っておかなければならないのが、よく「地デジ普及率」とか「地デジの普及率」と呼ばれる言葉の意味だ。

これは地上波デジタル放送に対応している*受信機が日本国内の全世帯数の内どれぐらい行き渡っているのかというものである。

受信機というのがミソで、これイコールテレビというわけではない。

もちろん地デジ対応のテレビも含まれるが、同じく地デジに対応しているレコーダーやカーナビ、チューナ(PC用のチューナーカード、アナログテレビでも地デジを視聴できるようにする専用チューナー)等も含まれるので注意が必要だ。


*地上デジタルテレビ、デジタルレコーダ、BDレコーダ、チューナ等の固定受信機器


残りは普及率の調査方法だが、その前に既に出されている受信機の普及率83.8%というものが通常では考えられない絶対無理な数値であるということを知ってもらいたい。

普及率が83.8%ということは、地デジにまだ対応していない世帯は残り16.2%ということになる。

16.2%という数字の中には、工事などの遅れや住んでいる場所により絶対に視聴することが出来ない主に都市部に多い難視聴地域の方と山間部の非視聴地域の方が含まれているはずです。(地デジに対応したテレビ等を所持していても視聴できなければ対応しているとは言えないでしょ?またこれらの方々を全世帯数から外すというのはもちろん論外。)

この難視聴地域の方と非視聴地域の方はそれぞれ約6%ずつ存在するということですので、これを合わせると12%ということになります。

ということは視聴できる地域に住みながら地デジに対応していない世帯は残りわずか4.2%ということです。

いくらなんでもこれは有り得ませんね、私のところも対応していませんし周りを見渡しても地デジに対応しているところは極わずか、10人に1人いればいい方ですよ。

皆さんのところはどうでしょう?

この数値が正しいとするならば、あなた自身はもちろんのことあなた方の周辺殆どが既に対応済みでなければおかしいのですが?

この怪しげな地デジの普及率というやつは以前にも不自然なことがあり疑問に思っていました。

その時はわずか2ヶ月で普及率が11.6%も上昇したのですがこれも絶対にありえないことなんですね。

どういう理由かと言うと家電メーカーが作る地デジに対応したテレビの生産台数(当時)を大きく上回るもので、出荷台数の全てを売りつくしても無理な数字というのは信用するしない以前に無理なんです。

そういった経緯もあり私自身はこの地デジ普及率83.8%というのを始めから信じていませんでした。

どうしてこのようなあからさまに不自然な数字が生み出されたのでしょうか?

次はその普及率の調査方法について書きたいと思う。

この調査方法というやつがコロコロ変わってばかりのブレまくりな調査方法で正確なことがわかってないというのが本当のところですが、どれもいい加減なものばかりというのは共通しています。

まずは、地デジに対応した受信機の出荷台数を元に全世帯数から割り出されたもの。

これは上記で述べた受信機全ての出荷台数ということになります。

この算出方式でやると、1つの家庭に地デジ対応のテレビが1台、レコーダ1台、PCで地デジが視聴できるチューナーが1台、カーナビが1台あったとするとこれだけで4世帯分になってしまいます。

地デジ対応テレビが複数台設置されていればそれだけ増えるやり方です。

これだけ重複していては何も意味がないでしょうし、どんなに地デジ対応の受信機が数多くあったとしても1世帯分として割り出さなければ正確性に欠けるのは誰の目にも明らかです。

それに販売台数ではなく出荷台数を使用しているので全て売りつくされたことが前提のやり方でやはり問題です。

更に加算方式なやり方なので新たに地デジ対応テレビを買いなおしたりして処分された方の地デジ対応テレビの分は差し引かれないので増える一方です。(レコーダのようなその他の受信機にも同じことが言える。)

公共機関等にも大量に設置(半ば強引に)されているので世帯数として出荷台数を使用するのは無理があります。

現在ではこれら受信機のこれまでに出荷された台数の累計が7000万台以上(2010年2月時点、この内テレビは約4400万台)になり、全世帯数の約5000万世帯を上回っているのでこのやり方は使えなくなっていますが以前は使用していたようです。

別のやり方では調査対象を電話番号から無作為に選び、調査票を送付し任意で答えるという手法があります。(現在はこのやり方を使用しているように思われる。)

無作為にとあるが、それ以前に調査対象を既に篩(ふるい)にかけておりその選出方法がまた悪質極まりないものなのです。

まず学生や独身者の一人暮らし単身赴任中の人や独居老人といった単身者対象外にされています。

更に年収199万円以下の世帯が全体の約6%しか含まれず、逆に持ち家世帯が全体の約74%を占めるという明らかに偏った人選がされている。(これは以前調査された時点での割合なので現在は異なっている可能性がある。)

電話番号といっても全てが対象とは言っていないし、現に選別されているぐらいだから比較的高所得者が住む地域に限定して調査している可能性も十分考えられる。

そうでもしなければあんな出鱈目(でたらめ)な数値にはならないハズだからだ。

更に付け加えるとこのやり方は任意ということで比較的地デジに対して好意的かつ調査に協力的な人しか対象にならないことから良い結果が出やすいと指摘されている。

このやり方を都道府県別に行い平均値を出しているのだろう。

有識者からもこの地デジの普及率は水増しされたものだとはっきり言われている。

しかしながら新聞やテレビ等ではこれらの問題を伝えることはなく、依然としてこの怪しげな普及率をそれぞれのメディアで流している。

普及率の不信な点についてこの問題に関心のある人ならば既にここで書かれていることなど承知していることと思われるが、あまりにもメディアで取り上げることが少ないので広くこのことを認知してもらう為に自分のところでも記事にした。

実態とかけ離れた普及率の問題から来年7月24日のアナログ放送停止の延期を求める声も挙がっている。

中には来年7月24日のアナログ放送停止は無いとさえ言う人までいる。

普及率がウソっぱちなのも問題だがその他にも問題があるらしい。

難視聴地域に対する工事がアナログ放送停止までに間に合わないというのがその理由だ。(共同アンテナの設置や中継基地の開局)

最近テレビ等で話題になっている東京スカイツリーも来年の7月24日迄に完成することは無い。

完成が延び延びになっていたが予定では2012年春開業するそうだ。

これまでの経緯からそれすらも疑わしいが仮に完成したとしてもそれで完全とは言えない。

東京タワーの時もそうだったらしいがフルパワー送信を行うには1年から2年を要するらしい。

この東京スカイツリー2012年暮れフルパワー送信を行う予定なのだそうだが、はたして大丈夫なのか?

何より来年アナログ放送停止まで全然間に合わないじゃないか(wワラウのワ)

視たくても視る事の出来ないテレビ視聴難民を切り捨てアナログ放送停止を強行するのだろうか?

それとも素直に間違いを認め延期に踏み切るのだろうか?

ネット等ではどちらに転んでも楽しめるともっぱらの評判である(wワラウのワ)

ちなみに私のところには2台テレビがあるのだがいずれもアナログテレビでその内1台はテレビ番組は全く視ないゲーム専用モニターとなっている。(これは地デジ非対応2世帯分?w)

現行機を持っていないので古い据え置き型ゲーム機を使う分にはこれで十分事足りる。

それに6:4でぴったりフィットのフルスクリーン映像、更に画質も鮮明ではないので天然のアンチエイリアスが効いてかえって美しいという、なんとも言えない仕様なのだ。

というわけで来年7月24日を愉しみに待つとしてこれでお開きとする。

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