2011年2月4日金曜日

2月1日 Sandy Bridgeの一番長い日

自分はまだ今年一度も詣に行っていないのでいつ行っても初詣です(笑)

さっそくですが今年に入りいきなり大きいニュースが入ってきました。

1月初旬に登場し、PC市場を瞬く間に席巻した※1 Sandy Bridge

しかし、そのSandy Bridgeが早くも雲行きの怪しい展開になってしまった。

2月1日(日本時間)、Sandy Bridgeに使用されるチップセットの※2 Cougar Pointに不具合が発覚し、Intelがリコール及び出荷停止に踏み切ったからだ。

※1
Intelから発売されたCPUであるCore i7 2600KCore i5 2500K…他略に用いられるコアのコード名

※2
Intel6シリーズと呼ばれるP67H67といったチップセットのコード名

Sandy Bridgeは用いられるソケットの形状がLGA1155に変わりこれまでのソケットとは互換性がない。

LGA1155に使用されるチップセットはP67H67しかなくCougar Pointでなければならない。

昔のようにVIAやSiS製のチップセットも無ければ最近までIntelにチップセットを提供していたNVIDIAもいない。

ようするにSandy Bridgeを動かすためのM/B(メインボード又はマザーボード)が市場から消えたということ。

どんなに性能の良いCPUでも動かしようが無いのならどうにもならない。

再出荷は2月の下旬から開始するようだが、潤沢に行き渡るには4月から5月頃までかかる見込みだ。

既にBTOや一式揃えて組み立ててしまった人などは、使用を停止して購入したショップに問い合わせてみた方がいいだろう。

どうしても使用する必要のある人は光学ドライブやHDD(又はSSD)をSATAの0~5番ポートの内0~1番にあたるSATA3.0(6Gb/s)のポートを使用すれば取りあえずは問題無いようだ。

Cougar Pointの不具合はSATA2.0(3Gb/s)にあるということなのでそのような措置を図るよう伝えられているが使用を中止する方が最も賢明だろう。

しかしながら、自分も一度M/Bが故障して全部バラしてから発送するまでがすっげー面倒だったのをよく覚えているので今回の件で被害に遭われた方の気持ちがよくわかります。(並行輸入品だったので手続きもやたら面倒でした。)

あれは肉体的疲労もさることながら精神的疲労がでかいね(笑)

ユーザーも大変だろうがショップが一番大変だろう。

当のIntelはあの程度じゃビクともしないだろうけど、只でさえ景気の冷え込んだこのご時世にPCショップの主力商品が無いのだからね。

本当ならSandy Bridgeと一緒に購入するパーツその他諸々全ての売り上げが全部消えるわけだからこれは大きいよ。

個人的にこのSandy BridgeCore 2 Duoの時ほどではないが久しぶりにバランスの整った良いCPUが出てきたなって思っていただけに残念だ。

業界関係者も今回は珍しく自信ありげに息巻いていたのにその矢先にこれだもんな。

ウチのPC(メイン)にはIntel入ってねーけどデスクトップ(自作)市場の存在が只でさえ危ぶまれている中で市場の冷え込みによるショップの相次ぐ倒産なんてのは望むところじゃない。(一応IntelPCは4台あるのだが。)

PCパーツを買うことすら出来なくなったらこちらも困る。

そういったわけでIntelでもなんでもPC市場に活気を与えるようなものがあるのは歓迎だ。

しかし、Cougar Pointは以前のロードマップにはSATAの6ポート全部がSATA3.0(6Gb/s)がサポートされる予定だったのに、それが変更になっているのはどういった理由からだろうか?

今回の件に関わりがあるのだろうか?

余談だが私のPCに使われてるサウスブリッジのSB850は6ポート全てSATA3.0(6Gb/s)に対応しているのだがSATA3.0に対応したHDDやらSSDを保持していないので全く意味が無い。

SATA2.0のシリアルケーブル(又はストレートケーブル)でHDDを繋いでおりますハイ(笑)

以前ウチのPCはRAID0ストライピングで構築しているという話をしたことがあるが、このRAIDの組み方にはちょっとした都市伝説のようなものがあるのでついでに話をしておこう。

SATAになる以前、まだIDEを使用していた頃には※3 パラレルケーブルのマスターとスレーブにそれぞれHDDや光学ドライブなどを差し込んでいた。

※3
現在はパラレル接続されていたATA規格のことを総称してパラレルATAと呼ぶことがあるが正式名称ではなくUltra DMA転送ができるATA規格のことをUltra ATA(133/100/66)等と呼ぶことが一般的であった。

HDDを2台使用して1本のパラレルケーブルに差す場合にはジャンパをそれぞれマスターとスレーブに変更してから取り付けていた。(通常、初期出荷の状態ではマスターになっている。)

本来RAIDで組む場合も同じようにするのだが、この場合は2台のHDDと2本のパラレルケーブル(もち80芯な)を使用してそれぞれマスター接続で構築する。

パラレルケーブルのスレーブ側には何もつけずM/B側(当時はRAIDカードが主だな)にあるIDEのプライマリとセカンダリにそれぞれ差し込む。(今はあっても1つしかパラレル差せないなあ)

そうすると通常のマスター/スレーブで構築した時よりも速度が出るというもの。

このやり方には実際意味があり速度が向上したのだが、それと似たようなことがSATAにも適用されるという話だ。

自分の環境を例にとって説明すると、まず1番~6番(SB850は0からではなく1から)のSATAポートの内、順に1番がマスター、2番がスレーブ、そして3番がマスターといった具合で交互に割り振られているらしい。

この場合、1番(マスター)と3番(マスター)にシリアルケーブルを繋ぎマスター/マスター接続で構築する。

そうすると1番(マスター)と2番(スレーブ)で構築した場合よりも速度が出るというものだ。

私は実際2台のHDDを1番と3番に繋ぎRAID0ストライピングで構築しているのだが、1番と2番に繋いで比べたわけではないので確証は無い。(このM/Bの取説にRAID構築のやり方が何も記載されていないのには驚いた。自力で何とかした。)

ただ別のM/Bに同じHDDで1番と2番(マスター/スレーブ)に接続しRAID0ストライピングを構築していた時よりも速くなった。(こっちのM/Bの取説にはRAID構築のやり方がしっかり記載されていた。当たり前だけどw)

これだとHDDが同じでもRAIDコントローラからまるで違うし大して参考にならないけどね。

単なる都市伝説のような幻想の産物かもしれんということで理解してください(笑)


        / ̄ ̄\   従来製品を葬り去る
      /       \      ____
      |    4亀   |   /      \
     . | -━- -━-|  /  パワレポ \
       |::::: (__人__) |/  -━-  -━-  \
     .  |::::::::` ⌒´   } |     (__人__)    |  Sandyに死角なし
     .  ヽ::::::::::::     } \    ` ⌒´    _/
        ヽ::::::::::  ノ   |           \
        /:::::::::::: く    | |         |  |

2010年11月21日日曜日

あなたの基地はみんな我々の仲間だ


All your base are belong to us.

2000年初め頃アメリカで流行った言葉。

知らない人の為に説明すると、これはMD(メガドライブ)で発売された「ゼロウィング」という国産STGの海外版の誤訳が元になったもの。

日本人にはわかりにくいニュアンスが含まれるのでピンとこない感じなのだが、とにかくアメリカでは一般メディアにも取り上げられるなどして話題になった。

頭文字を取ってAYBABTUと略して呼ばれることもある。

新たにAYBABTUというカテゴリが誕生するまでに至ったほど影響力のある言葉だ。

今では「その言葉は間違ってるよ」という意味にも使われるらしい。

何故今頃そんな話題をするのかと言えば、最近国内で話題になっているEl Shaddaiの「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ問題ない」のような流行語は全く関係無く(個人的には一番イーノック状態、「一番いいのを頼む」がイイw)、ただ最近のゲーム業界はよくわからない間違った方向へ行っている気がするのでこんなタイトルをつけてみた。

いきなりズッコケてしまったFINAL FANTASY XIVなどで見るとゲームの中身がつまらないだけならまだしも、β版などをプレイしたテスターの意見を取り入れず何故そのまま見切り発車で発売してしまったのか。

国内と海外仕様のコレクターズエディションの値段に差がある(もち国内版のが高い)だけでなく中身も大きく異なるのか。(当然海外版は豪華で国内版はショボイw)

何故スクエニの和田社長はユーザーを逆撫でするようなことしか言えないのか。(この人が発言する度に会社の価値を下げてしまっている、何もしない方が会社にとっては良い)

スクエニだけでなく他のメーカーにも同じようなことが言える。

ユーザーの意見を尊重するとか言いつつ人の話は聞かないし取り入れない。

相変わらず海外より国内の方が同じゲームであっても定価が高い。

悪い所を指摘すると言い訳じみたこと言ったり、開き直ったりで最悪。

ゲームメーカーだけでなくゲームメディアも酷い有様。

広告に毛が生えたようなレビュー記事や紹介記事。

作為的なのが丸見えな点数操作やランキング。

メーカーの著作権侵害(パクリ)には寛容なのにユーザーに対しては犯罪者扱い。(現実に法に触れるようなことをメーカーがやっていても容認し、実際には何の法にも触れないユーザーの合法的な行為に対してウソ大袈裟な発言。)

一方、海外のゲームメディアは発売前からFINAL FANTASY XIVを正しく酷評しており、中には「これは商品として成り立っていない」とまで言う骨のある意見もみられるなど国内とは大きく異なる。

それに比べ国内のメディアときたらつい最近までFFXIVバカ売れ、FFXIV効果、FFXIV特需などと発言していた。

こういうことばっかりやってるからファ○通のゲーム評価で高いものは信用できないけど低いものは信用できるというユーザー間での変な共通認識が出来上がってしまうんだな。(もちろんフ○ミ通に限った話ではないがわかりやすいのでw)

何となくゲーム業界(メーカーとメディアを含めた)とユーザー間の軋轢が年々増している気がしないでもない。

というかここまでくるとユーザーの業界に対する見方が固まってしまって修復は不可能に近いかもしれないね。

最後におまけで↓こんなの貼り付けておく(この人なら言いかねないw

2010年9月29日水曜日

任天堂「Nintendo 3DS」の価格と発売日を正式発表

タイトル通りNintendo 3DSの価格と発売日が任天堂から正式に公表されました。

価格は25,000円、発売日は2011年2月26日だそうです。

個人的な意見ですが価格については、まあ妥当なところなんじゃないですかね?

携帯型ゲーム機にあれだけ機能を詰め込んでこの値段ですから、安いとは言えなくても高くもないといったような気がします。

カメラやiPhone等と比べればゲームができてこの価格なら相対的に安い方でしょう。

発売日についてですが、年内ではなかったようですね。

2.26?何か狙いが有るのか?

有るのか無いのかと問われれば有ると答えるしかなさそうな展開ですが(w

有るとすれば何に対してクーデターを起こすのでしょう?(この業界から見ると立場逆のような気もしますが)

まあ大した話でも無いでしょう企業がやりそうな毎度恒例の仕込みですな。

2010年9月14日火曜日

環境に厳しい「Final Fantasy XIV」

うちは未だにアナログTV世帯。(2世帯分w)

前回「地デジ 受信機の普及率はウソ」の中で話した普及率が正しいものだとするならば、相当に限られた部類に入ると思われる(笑)。

ただでさえ視聴率の低いこのご時世だ、もしアナログとデジタルとで視聴率をそれぞれ分けて計測した場合、アナログの方は、ほぼ無いに等しいものになるのだろう。(アナログ世帯全員が視たとしても全体の約4%にしかならないw)

そういうわけで前回は地デジ化にまつわる話をさせてもらったのだが、今回は久しぶりにPCゲームの話題をしたいと思う。

ゲームの販売実績等をみても未だ低調なゲーム業界なのだが、以前無謀にもスクウェア・エニックス(以下スクエニ)がWorld of Warcraft(以下WoW)に挑戦状を叩きつけたFinal Fantasy XIV PC版(以下FF XIV)がいよいよ今月発売されるということで(期待はしてないけど)記事にすることにした。

・FF XIVは容赦なしのハイスペック仕様

ゲーマーにとっては無いに等しい必要動作環境などはスッ飛ばして推奨動作環境を確認してみよう。(必須とか必要とか最低とかいう何とか動けばいいなんてレベルの動作環境など相手にされないw)

OS:Windows 7 32bit/64bit(WOW64動作)
CPU:Intel® Core™ i7 2.66GHz以上
HDD/,SDD空き容量:インストール:空き容量 15GB以上
ダウンロード:マイドキュメントのあるドライブの空き容量6GB以上
VGA:NVIDIA® GeForce® GTX 460以上(VRAM 768MB以上)
通信環境:ブロードバンド以上(常時接続必須)
画面解像度:1280×720以上 32bit
DirectX®:DirectX 9.0c
その他:マウス、キーボード、ゲームパッド

グラフィックの向上などから要求スペックが高くなるとは思っていたが想像以上のものをゲーマーに突きつけてきた感がある。

MMOに限らず全てのPCゲームを含めてもこれはトップクラスの仕様になる。

一昔前までは、ビデオカードがそれなりのものであるならば、CPUはデュアルコアで十分と言ったようなことを軽く吹き飛ばしてくれるような内容だ。

CPUの項目を見ればわかる通り推奨環境ではCore i7 2.66GHz以上となっている。

Core i7 2.66GHzというとCore i7-870sもしくはCore i7-920以上の性能を持つCPUということになる。

ゲーム用途でみてもこれは相当に高いレベルの要求だ。

ビデオカードにしてもGeForce GTX 460というハイエンドでは無いにしても決して低くはない仕様となっている。(1GB版の方ではなく768MB版というのが唯一の救い)

そしてどういうわけか仕様OSはWindows 7なのにDirectXはDirectX 9.0cが推奨というよくわからない構成。

いずれにせよ激重ゲームである。

FF XIをこれまで長く遊んでいてPC構成もそのままというような人は、これからFF XIVに移行しようとする場合、パソコン丸ごと一式入れ替える必要が出てくるだろう。

・FF XIVはコピーゲーム?


オープンベータテストに参加しているテスター等からFF XIVの地形マップなどが使い回しにされているという話題がネットを駆け巡っている。

百聞は一見にしかずというわけでまずは動画を視てもらおうか。



笑撃の問題映像ですが、これはたしかに問題視されるレベルにあるものだと見受けられる。

テクスチャの使い回し等は当たり前にあるにしても形状までそのまま同じというものはこの手のゲームにしてはめずらしいというか普通ない(w

思わずウィザードリィの味気ないシンプルなダンジョンが思い起こされました。

このゲームは地上を這いずり回りながら、昔のように手書きでマッピングしていくことになるのでしょうか?(メガテンのようにオートマッピング機能が装備されている?w)

これはまだベータ版なので製品版では改善されていると願うしかない。

・Intel万歳!nVIDIA万歳!!

推奨動作環境のところを見てお気づきになった方も少なくないと思われますが、このゲームAMDのCPUやビデオカードが項目に記されていません。

ようするにPhenom IIやRadeonでは推奨できないということなんです。

ちなみにうちの自作PCは、CPUは以前からAMD製のものを使用していましたが、ビデオカードはGeForceからRadeonに換えたばかり(w

少し前まではチップセットがnForceだったのでわずかながらnVIDIA臭が残っていたのですが、CPUの買い替えと同時にM/Bまで変わってそれのチップセットがAMD製なので今はAMD一色になってます。

この記事には書きませんでしたが必要動作環境の中には一応Athlon X2とRadeon HD 2900 シリーズ以上と記されているのでAMD製のCPUやビデオカードでは動かないというわけではないようです。(まあ、仮に動いてもAthlon X2とRadeon HD 2900 シリーズではやはり動かすのがやっとだろう)

テスターなどの意見をみるとやはりRadeonではカクカクした感じになることが多いとあるのでRadeonが推奨環境に無いのは間違いではなさそう。

これからFF XIVをするために買い換えようという人はIntel製CPUにGeForceの構成にした方がいい。

カプコン製品などがそうだけど国産ゲームはIntelのCPUにGeForceという構成で最適化されていることがほとんどなので、国産PCゲームをよく遊ぶという人はこの構成を選んだ方が無難です。

・早く遊びたいならPC版、手軽に始めたいならPS3

既にPC環境が整っているもしくはFF XIVをやる為なら資金は惜しまないという方ならPC版から始めるのもいいでしょう。

但し、いろいろ問題も聞かれますのでしょっぱなから高い完成度を求めすぎない方がいいかもしれない。

このゲームは要求するPC性能の高さからかなりの馬力を必要とするので長時間遊ぶ場合、電気代も安くはないハズなのでそこのところも考慮しておきましょう。

パソコンは一般的な事務処理系のアプリケーションやメールやブラウザが使えれば十分という方もしくは1つのゲームにそこまで高い金は出せないという人等は来年発売予定のPS3版を待った方がずっと安くつきます。(本体と同時に購入しても全然安くつきますよ)

PC版とPS3版の違いはやはりそのクオリティの違いに現れると思うが、見た目以外の部分についてはほとんど同じというか同じゲームを遊ぶわけだから、余程ゲームにうるさい人でもない限りそう違いは感じないと思う。(スクエニのやることだからわからんけどねw)

どちらか迷っているのならまずPS3版でも購入して試した方がいいでしょう。

仮に選択を誤ったとしてもPC版より高くつくことはないでしょうから。

・それで「FF XIV」は「WoW」に勝てるのか?

まだ発売されてもいないのではっきりとしたことは言えないがやはり難しいと言うしかないだろう。(相手が悪すぎる)

PC版の方はその要求スペックから敷居が高く最初から入り口が狭いので幸先よい出だしとはならないだろう。

但し、要求スペックの高さや値段といったものに限っていえば、PCは日進月歩で進化し続けているので、時が経てばそれも序々に解決されると思う。

PC版の方はすぐさま結果を求めず長い目で見守るしかない。

とは言ってもPCが進化しているその長い年月の間スクエニが手を抜いてしまったら何も意味がない、その間に多くの問題を限りなく取り除く努力を続けていかなければWoWに勝つことなど到底出来ないだろう。

FF XIVが僅かながら勝つ望みがあるとするならばPS3版に賭けるしかない。

その理由として手軽に安く購入できるというメリットがあるのは元より、PS3は現在世界累計で3700万台以上売り上げているのでPC版の要求スペックを満たしながら星の数ほどあるPCソフトの中でFF XIVという単一のゲームに興味がある総数よりは遥かに高い可能性を感じる。

当然“世界中”のPS3ユーザーから相手にされなければ、ぽしゃってそのまま過去の物となりWoWの武勇伝がまた一つ加わるだけだ。

MMO RPGというジャンルは変わり続けるゲームなのでいずれにせよスクエニの運営手腕によって駄作になるも名作になるもかかっているということに相違ない。

2010年8月1日日曜日

地デジ 受信機の普及率はウソ

最近ゲームの売れ行きがさっぱりですな。

まるで書籍の販売実績のようだ。

世界的にそのような状況なのだが、目当てのゲームが出るまで待機してるって感じなのかな?

そんな中ドラクエIXが海外でも発売されたので、ついでに載せておく。

[DS] Dragon Quest IX: Sentinels of the Starry

アメリカ:7万本 その他:4万本

見ての通り海外での販売累積がたったの11万本。

発売から既に2週間経っているのだが、1週目から勢いがなかったので、こんなもんでしょう。(これ以上様子をみても仕方がないので掲載した。)

一応中世ヨーロッパ風のRPGなのに、そのヨーロッパから全く相手にされないのだから結果からみて古典的なJRPGは終わったと考えて間違いない。(アメリカからも相手にされていないけどね。)

反射神経をまるで必要としない、おじんでも出来るような温いゲームは世界から必要とされていないみたい。

そのかわり洋ゲーの主人公なんかはおっさんの割合が高いけどね(wワラウのワ)

前置きはこれぐらいにして本題に入りたいと思う。

今回はゲーム業界が低迷中なので少し違った話題に焦点を当ててみた。

多くの人に関係があると思われる地上波デジタル放送対応のテレビに関して触れたいと思う。

地デジの普及率が83.8%に達したというのはニュース等で既に知っている方が多いことだろう。

同時にこの数値に対して疑問を感じた方も少なくないはずだ。

そこで自分なりに調べてみたのだが案の定、いい加減というより悪質なやり方で調査されていたので、それを広く知ってもらう為に今回この記事を書くことにした。

まず、基本的に知っておかなければならないのが、よく「地デジ普及率」とか「地デジの普及率」と呼ばれる言葉の意味だ。

これは地上波デジタル放送に対応している*受信機が日本国内の全世帯数の内どれぐらい行き渡っているのかというものである。

受信機というのがミソで、これイコールテレビというわけではない。

もちろん地デジ対応のテレビも含まれるが、同じく地デジに対応しているレコーダーやカーナビ、チューナ(PC用のチューナーカード、アナログテレビでも地デジを視聴できるようにする専用チューナー)等も含まれるので注意が必要だ。


*地上デジタルテレビ、デジタルレコーダ、BDレコーダ、チューナ等の固定受信機器


残りは普及率の調査方法だが、その前に既に出されている受信機の普及率83.8%というものが通常では考えられない絶対無理な数値であるということを知ってもらいたい。

普及率が83.8%ということは、地デジにまだ対応していない世帯は残り16.2%ということになる。

16.2%という数字の中には、工事などの遅れや住んでいる場所により絶対に視聴することが出来ない主に都市部に多い難視聴地域の方と山間部の非視聴地域の方が含まれているはずです。(地デジに対応したテレビ等を所持していても視聴できなければ対応しているとは言えないでしょ?またこれらの方々を全世帯数から外すというのはもちろん論外。)

この難視聴地域の方と非視聴地域の方はそれぞれ約6%ずつ存在するということですので、これを合わせると12%ということになります。

ということは視聴できる地域に住みながら地デジに対応していない世帯は残りわずか4.2%ということです。

いくらなんでもこれは有り得ませんね、私のところも対応していませんし周りを見渡しても地デジに対応しているところは極わずか、10人に1人いればいい方ですよ。

皆さんのところはどうでしょう?

この数値が正しいとするならば、あなた自身はもちろんのことあなた方の周辺殆どが既に対応済みでなければおかしいのですが?

この怪しげな地デジの普及率というやつは以前にも不自然なことがあり疑問に思っていました。

その時はわずか2ヶ月で普及率が11.6%も上昇したのですがこれも絶対にありえないことなんですね。

どういう理由かと言うと家電メーカーが作る地デジに対応したテレビの生産台数(当時)を大きく上回るもので、出荷台数の全てを売りつくしても無理な数字というのは信用するしない以前に無理なんです。

そういった経緯もあり私自身はこの地デジ普及率83.8%というのを始めから信じていませんでした。

どうしてこのようなあからさまに不自然な数字が生み出されたのでしょうか?

次はその普及率の調査方法について書きたいと思う。

この調査方法というやつがコロコロ変わってばかりのブレまくりな調査方法で正確なことがわかってないというのが本当のところですが、どれもいい加減なものばかりというのは共通しています。

まずは、地デジに対応した受信機の出荷台数を元に全世帯数から割り出されたもの。

これは上記で述べた受信機全ての出荷台数ということになります。

この算出方式でやると、1つの家庭に地デジ対応のテレビが1台、レコーダ1台、PCで地デジが視聴できるチューナーが1台、カーナビが1台あったとするとこれだけで4世帯分になってしまいます。

地デジ対応テレビが複数台設置されていればそれだけ増えるやり方です。

これだけ重複していては何も意味がないでしょうし、どんなに地デジ対応の受信機が数多くあったとしても1世帯分として割り出さなければ正確性に欠けるのは誰の目にも明らかです。

それに販売台数ではなく出荷台数を使用しているので全て売りつくされたことが前提のやり方でやはり問題です。

更に加算方式なやり方なので新たに地デジ対応テレビを買いなおしたりして処分された方の地デジ対応テレビの分は差し引かれないので増える一方です。(レコーダのようなその他の受信機にも同じことが言える。)

公共機関等にも大量に設置(半ば強引に)されているので世帯数として出荷台数を使用するのは無理があります。

現在ではこれら受信機のこれまでに出荷された台数の累計が7000万台以上(2010年2月時点、この内テレビは約4400万台)になり、全世帯数の約5000万世帯を上回っているのでこのやり方は使えなくなっていますが以前は使用していたようです。

別のやり方では調査対象を電話番号から無作為に選び、調査票を送付し任意で答えるという手法があります。(現在はこのやり方を使用しているように思われる。)

無作為にとあるが、それ以前に調査対象を既に篩(ふるい)にかけておりその選出方法がまた悪質極まりないものなのです。

まず学生や独身者の一人暮らし単身赴任中の人や独居老人といった単身者対象外にされています。

更に年収199万円以下の世帯が全体の約6%しか含まれず、逆に持ち家世帯が全体の約74%を占めるという明らかに偏った人選がされている。(これは以前調査された時点での割合なので現在は異なっている可能性がある。)

電話番号といっても全てが対象とは言っていないし、現に選別されているぐらいだから比較的高所得者が住む地域に限定して調査している可能性も十分考えられる。

そうでもしなければあんな出鱈目(でたらめ)な数値にはならないハズだからだ。

更に付け加えるとこのやり方は任意ということで比較的地デジに対して好意的かつ調査に協力的な人しか対象にならないことから良い結果が出やすいと指摘されている。

このやり方を都道府県別に行い平均値を出しているのだろう。

有識者からもこの地デジの普及率は水増しされたものだとはっきり言われている。

しかしながら新聞やテレビ等ではこれらの問題を伝えることはなく、依然としてこの怪しげな普及率をそれぞれのメディアで流している。

普及率の不信な点についてこの問題に関心のある人ならば既にここで書かれていることなど承知していることと思われるが、あまりにもメディアで取り上げることが少ないので広くこのことを認知してもらう為に自分のところでも記事にした。

実態とかけ離れた普及率の問題から来年7月24日のアナログ放送停止の延期を求める声も挙がっている。

中には来年7月24日のアナログ放送停止は無いとさえ言う人までいる。

普及率がウソっぱちなのも問題だがその他にも問題があるらしい。

難視聴地域に対する工事がアナログ放送停止までに間に合わないというのがその理由だ。(共同アンテナの設置や中継基地の開局)

最近テレビ等で話題になっている東京スカイツリーも来年の7月24日迄に完成することは無い。

完成が延び延びになっていたが予定では2012年春開業するそうだ。

これまでの経緯からそれすらも疑わしいが仮に完成したとしてもそれで完全とは言えない。

東京タワーの時もそうだったらしいがフルパワー送信を行うには1年から2年を要するらしい。

この東京スカイツリー2012年暮れフルパワー送信を行う予定なのだそうだが、はたして大丈夫なのか?

何より来年アナログ放送停止まで全然間に合わないじゃないか(wワラウのワ)

視たくても視る事の出来ないテレビ視聴難民を切り捨てアナログ放送停止を強行するのだろうか?

それとも素直に間違いを認め延期に踏み切るのだろうか?

ネット等ではどちらに転んでも楽しめるともっぱらの評判である(wワラウのワ)

ちなみに私のところには2台テレビがあるのだがいずれもアナログテレビでその内1台はテレビ番組は全く視ないゲーム専用モニターとなっている。(これは地デジ非対応2世帯分?w)

現行機を持っていないので古い据え置き型ゲーム機を使う分にはこれで十分事足りる。

それに6:4でぴったりフィットのフルスクリーン映像、更に画質も鮮明ではないので天然のアンチエイリアスが効いてかえって美しいという、なんとも言えない仕様なのだ。

というわけで来年7月24日を愉しみに待つとしてこれでお開きとする。

2010年6月1日火曜日

E3にてJust Dance 2が正式発表される

E3といえばNintendo 3DSでもちきりのようですが、そのE3の中でJust Dance 2が公式に発表されたのでお伝えする。

以前にも少しお伝えしたがJust Danceは現在Wiiで発売中(日本は未発売)のモーションコントローラーを用いたダンスアクション、いわゆる音ゲーの部類に属するゲームだ。

Wiiのゲームは海外においても任天堂以外のゲームが売れないという状況なのだが、そんな中孤軍奮闘しているのがこのゲームだ。

ついでにJust Danceの販売実績を載せておく。


Wii Just Dance

日本:未発売 アメリカ:134万本 その他:193万本 世界累計:327万本


既に30週目に入っているが順調に売り上げを伸ばしている。

このように長期間売れるゲームはここ最近では任天堂以外珍しい。

未だに日本での発売予定が無いのが残念なところだが、その続編が正式に発表されたので、この手のジャンルが好きな人にとっては朗報だろう。

新たに追加された要素としてDuet Mode、Dance Battle Mode、Party Mode、Just Sweat Mode等があり全てのモードではないようだが種類によっては最大8人迄プレイできるようだ。

その他の部分については別段変わったようには思えない。

PS3はモーションコントローラー“Move”が欧州と北米で9月、日本では10月に発売予定なのだが、未だにJust Danceを移植するといったような話は出てこない。(独占契約?)

今回も前作同様Wiiのみでの発売しか今のところ予定されていない。

このJust Danceシリーズにおいては日本だけ蚊帳の外に置かれている状況なので如何ともし難いが、いずれ日本でも発売されると信じて動画を貼り付けておくw(※ワラウ)





このゲームなら最近あるような複雑な操作を必要とするゲームが難儀に感じてきた“おじん”(昔流行った朝ドラでもオレンジでもないw)な方でもやれるのではなかろうか?

2010年5月18日火曜日

洋ゲーが日本で売れない理由(ワケ)

「国産ゲームが売れない」と嘆く開発メーカーや売れ行きを予想するのがうまい自称専門家の人々。

一方で、任天堂のゲームが国内外で売れることに対して「何故こんなものが売れるんだ?」と首を傾げる有様。

これらの人々はもはやユーザー心理やゲーム業界を取り巻く現状がわからなくなってしまっていると言っていいだろう。

だから売れるゲームの理由も売れないゲームの理由もわからないで見当違いのことばかり言ってしまう。

また、人気の無い売れないものを嘯(うそぶ)いて売り込んだところでさっぱり売れないにも関わらずそれでも同じことをバカみたいに繰り返す愚かしさ。

身銭を切って買うわけでもないのにそれを他人に売りつけるとはどういうことか?(あんた方が買わない理由が売れない理由でもある。)

更に付け加えると見る目がない節穴なものだから、彼らが買うようなゲームがこれまた売れてない(笑)。

いずれにせよ売れないな(?)疫病神なのか彼らは(ワラウのw)

変に己のことをコアゲーマーだという自負があるものだから、既にコア(中心)からズレてしまっていることに気付かない。

一般的にコアゲーマー向けのゲームを俗にコアゲームと呼ぶのだが、これは国内か海外かで大きな違いがある。

前置きが長くなってしまったが、今回取り上げるのは海外ユーザー向けのコアゲームである。

日本でも最近ではごく当たり前のように家庭用ゲーム機等で発売されているのだが、ご存知のように全くと言っていいほど売れていない。

 海外産ゲームの出来がよろしくないというのであれば素直に納得できるところではあるが、演出面や技術面といったところでは国内産のゲームを凌ぐものが多いにも関わらず売り上げに結びついていない。

その原因としては、先程述べたように国内と海外でのコアゲーマー層に大きな隔たりがあるというのが一番の要因と見られる。

では、どうすれば日本でも洋ゲーが受け入れられるのか考えてみたいが、その前に最近国内でも発売された比較的知名度の高い洋ゲーの販売実績を見てみよう。

[PS3] Battlefield: Bad Company 2
日本:6万本 アメリカ:73万本 その他:63万本 全世界:142万本

[X360] Battlefield: Bad Company 2
日本:3万本 アメリカ:141万本 その他:64万本 全世界:208万本

[PS3] BioShock 2
日本:1万本 アメリカ:37万本 その他:21万本 全世界:59万本

[X360] BioShock 2
日 本:1万本 アメリカ:81万本 その他:29万本 全世界:111万本

[PS3] God of War III
日本:8万本 アメリカ:142万本 その他:82万本 全世界:232万本

[PS3] Heavy Rain
日本:5万本 アメリカ:53万本 その他:66万本 全世界:124万本

国内の販売本数にご注目ください、、見るも無残な有様がおわかり頂けるかと存じます(笑)。

中には、(あくまで自称)専門家の人が必至に売り込んでいたものも見受けられ痛々しい限り(笑)。

「ヲイヲイ、Wiiが抜けてんじゃねーか!Wiiのやつも売れてねーだろ贔屓すんな!」なんて眉間にしわを寄せ汗混じりに言われる方もいらっしゃるかもしれませんがWiiは確かに洋ゲーも売れていませんが、あれは任天堂以外が売れないという特殊な事例の為あえてハズしました。

なにより洋ゲーの話ですので海外ユーザーにおけるコアゲーマーが選択するゲーム機はXbox360かPS3の為、この両機種に焦点を当てたいと思います。 (開発元もこの両機種に対して優先的にコアゲームを投入しているので問題は無いでしょ。)

というわけで話を戻しますが、次は海外の販売本数にご注目ください、PS3版のBioShock 2がやや低めですがマルチプラットフォームで展開しているものを合わせると、それぞれ海外だけでミリオンを超えていることがおわかりでしょう。(PS3版のBioShock 2は移植に問題があったらしい。)

この事実から決して出来が悪くて需要が無いわけではないことがわかる。

では国内で何故売れないのか(?)といえば、これらのゲームを購入するユーザー層が日本ではあまりにも、その絶対数が少ないからだ。

ようするにニッチな存在というわけだ。

そんなことから、その数を増やすべくゲーム関係者は必至の形相で売り込むわけだが、いつもウソばっかりついてるもんだから誰も聞いてくれない上、やり方がお粗末で見当違いのことばかりやって失敗続き、、というのが最近の恒例行事である(笑)。

やり方として悪い点としては、まず売り込むべき相手の優先順位を間違っている。

洋ゲーを好む海外ユーザーの嗜好に近いニッチな人なんかに今更優先的に売り込んでも仕方が無いというのはバカでもわかることだが、国内におけるコアゲーマーにいくら売り込んでも意味が無い。

まず、国内におけるコアゲーマーというものを認識しなければならないが、コアゲーマーというからには今現在、日本のゲーム業界を下支えする程に購買意欲が高く、それでいて層も厚い存在ということになる。

どういった方々を指すかと言えば、簡単に言ってしまえばアニメファン。

もしくはアニメに対して好意的なゲーマーということだ。

彼らの多くがどんなゲームを望んでいるかといえば、当然アニメ的なキャラクターやストーリーがなければならないし、それでいてそれほど複雑な操作を必要としない、誰にでも易しい作りのゲームが最も望まれている。(全員が必ずしもこうだとは言わんがね。)

典型的な例が日本のお家芸JRPGだ(笑)。(アニメキャラを主軸としたAVGやSLGでもかまわないがその中でも説明が容易かつ主力商品として売れているRPGを例に挙げた。)

彼らのような層に対して海外の主力ジャンルであるFPS等を売り込んでも売れるだろうか?

世界を救う勇者(少年又は少女)が伝説の武器(世界の最終兵器刃物w)を手に立ちはだかる巨大なボスを斬り刻み、時には宝物(科学では説明できない神秘的なアイテムw)を入手することによって更に強大な存在になりつつ最終的に魔王(またも巨大なる敵)を打ち滅ぼして勝つみたいなゲームに酔いしれる人がだよ。

M4カービンやAK47カラシニコフを小脇に抱えてテロリストの拠点や要所でC4爆弾を使って工作活動するようなゲームに夢中になれると思うか?(逆のことも言えるけどさ。)

しかも最近の国産ゲームでは極めて稀な一発即死(ヘッドショット)があり、加えて反射的な力を必要とするシューティングゲームが。

海外のユーザー等とオンライン対戦で楽しもうものなら、少し馴れ合ってしゃべくってるだけでq(くたばれ)みたいなことをやってくる雰囲気が普通である世界に入り込めるかい?(そこが粋だよねえ、国内鯖は温いよ。)

偶に「両方どっちでもいけるクチだ」なんて人もいるかもしれないけど、極めて少数派だよな。

じゃあどんな人に勧めればいいかと言えば、アニメ絵に対して思い入れがなく、それどころか嫌悪感さえ抱くような「そんなものは子供じみてる」と正直に言えるような本当の意味で大人な考えの一般人。

しかし問題があるのは、そういう人は既にゲームを辞めてしまった、もしくはゲームなんかほとんどしたことがない、ゲーム機なんて持っていないという人が多いんだな。(せいぜいケータイ電話で暇つぶしにゲームしたりする程度。)

ゲームをしない人が全部洋ゲーにハマるなんて言えないけどさ、現行ゲーマーに売り込むのは既に無理な状況なんじゃないか?(住み分けが完全に出来上がってしまっているのでたいした変動はないよ。)

少なくとも国内のコアゲーマーに売り込むよりは可能性がある。

それにも関わらず国内のゲーム情報誌やゲーム系情報サイト等は普段ゲームをやらないような人に対して不親切(KY)な対応ぶり。

「そんなことは無いきちんと対応している」なんてまた口先だけのことを言うのが目に浮かぶようだ(笑)。

まだゲーム情報誌なんかは別にどうでもいい、一般の人は買ってまで情報を得ようとまでには到らないだろう。

問題はゲーム系情報サイトのあり方なんだが、、これがまたそこらじゅうにアニメ調の画像を張り付けまくってまるで秋葉原系オタク専門サイトのよう。(広告までそんな感じ。)

コアなゲーマーにアニメ好きが多いからというのはわかるが、これはやりすぎ。

彼らに対してはそんなに喧伝しなくても細かい情報を得ようと自ら進んで探し出してくれるので執拗にアピールする必要は全く無い。(頼まれなくたってやるんだから彼らはw)

最近では痛車と呼ばれるものを個人で所有しているような人もいるようだが、それはまだ許せるとしても街頭の広告などでアニメ調の広告を貼り付けたようなものは景観を損ねる。(他にも景観を損ねるものはあるけどね。)

それと同様にウェブサイトにおいても一般の人が訪問することを考慮してデザインする必要がある。

見たくない権利と言うものをまったく考慮していない自分本位な作り。(電車の中でポルノ雑誌を平気で読んでいるようなおっさんと同じ感覚。)

大体アニメが人気とは言っても既にピークは過ぎて今は下り坂。(アニメに関しては詳しくないがエヴァンゲリオン以降、似たり寄ったりのものばかりで飽きられてしまったらしい。そのエヴァンゲリオンも私は見たことが無いのだがなw)

それとは別に記事の内容がゲームの専門用語ばかりなのも気になった。

そのゲーム固有の専門用語なんかだったりするとゲーマーでもわからないことがあるくらいだ。

一応注釈入りで解説してある場合もあるが、そういう固有の専門用語って他のゲームからパクったようなものを名称だけ変えたものが多いんだよね。

だからと言って全てのゲーム専門用語に解説入りで毎回やると大変だし、逆に読みづらいというのはわかるので、せめてその用語をクリックすれば専門用語の一覧にあるその用語の項目へ飛ぶように作っておくぐらいのことはしておくべきだ。

またはマウスカーソルを重ねると吹き出しのように解説が読めるようにする。

普段ゲームをやらないような人にとってはWiiやPS3等はわかってもXbox360は何のことなのか知らない人だっているんだ。(ゲームのタイトルや周辺機器かと思われてるかもしれないぞ。)

ゲーマーからは有り得ない程に親切設計に従事せよ。(既存のゲーマー等からウザがられても何だかんだと言って結局はしっかり記事を読むのだから気にするな。)

私は現行機種を所持していないこともあって、一般の人がゲーム系情報サイトにゲーム機を買う目的で情報を仕入れに訪れた際どのようなものか自分で試してみた。

そこでわかったことだが、ゲーム機本体の名称はそこらじゅうに溢れているのだが肝心の本体情報がなかなか出てこない。

同じゲーム機でもマイナーなモデルチェンジを繰り返したせいでその種類も多様になっているのにこれでは一般人はとてもじゃないが買う前に断念してしまうだろう。

検索バーに打ち込んでも一発で出てこない。(くだらん宣伝の話ばっかなんだな。)

こういう最も重要で肝心なことはトップページからダイレクトに本体情報が詳しく書かれたページへいつでも飛べるようにしておく必要がある。(オンラインゲームの初めての方へみたいなでっかいリンクボタンがいいな。)

更には買うと決めた人の為に良心的な価格設定と信用のできる販売店へ直に通販で買えるようにリンクを張っておくといい。

ゲームそのものを買いたいと思っている人のことも忘れちゃいけない。

ゲームのことに詳しい人ならタイトル名で検索して速攻その情報の元へ行けるだろうが、そうじゃない人の場合タイトル名やジャンルすらわからない人も少なくない。

そんな人の為に作られたゲーム系情報サイトなんて今まで見たことないな。(ここで言うゲーム系情報サイトってのは当然大手のやつね、個人が運営するサイトなんてどうでもよろしい。)

「それぐらいは自分で調べてこい」みたいな突き放したようなものばかりだ。

これじゃあ、二度とそのサイトへは訪れないだろうし、ゲーム機の売り上げにも結びつかないからユーザーの新規開拓ができない、売れない洋ゲーはいつまで経っても売れないままで徐々に縮小しつつある国内ゲーム産業はコアゲーマー層(アニメファン)に向けたゲームばかり作ってマンネリ化。

狭い枠内でせめぎ合いその内コアゲーマーも人口減少と共に消え行くのを待つのみ。(何か別の分野に関しても似たようなことになってるね?)

そうならないようにするには、やはり新規開拓は重要で親切な設計思想は必要不可欠なんだな。

後は普段ゲームをやらない、興味がない人に対して今のゲームはアニメ調ばかりじゃない、大人でも満足できるものがあることを如何にして知ってもらうかだ。

宣伝に金を掛ける(もちろん一般人を対象としたやり方で。)のが手っ取り早いが、最初の内は簡単に結果は出ず赤字続きだろうね。

そんなの継続して続けられるメーカーは限られているし、多少余裕のあるところでも採算が合わないことがわかっていてこんなことするメーカーは今の経済情勢では難しく現実的ではないよな。(スクエニがやろうとしているようなことは初めから期待感無いし。)

私がこの議題を後回しにしていた理由の一つがこれなんだな。

原因がわかっても現実的な良い対処法がみつからない。

たいして金を掛けずに宣伝する方法といっても動画共有サイトに動画をアップしてなんてやり方は今に始まったことでは無いし大した効果も得られてないんだよね。

あれって精々10万とか20万、多くても50万いくかいかないかぐらいの再生回数(重複しているものが多い)にすぎないし、その内何割が購入するかなんて話になると何割も無いんじゃない(?)ってのが正直なところ。

ゲームはやはり見ただけではわかりにくい特にこれまでゲームに触れてこなかったような人は余計にわからない。(動画を見たりシステムを把握した程度でゲームを判定できるような人が今では当たり前のように増えたが、そこへ行き着くにはかなりの熟練を要するので素人には無理。)

レビュー記事なんてものは当てに出来ないしなあ。

素人どころかゲーマーから笑いのネタにされているぐらいだからな(笑)。

直接関係の無い話だが、ゲーム系情報サイトの記者が書くお笑いのセンスがこれまた酷い、三流芸人並みかオヤジギャクのようなレベルなんだよな(笑)。(一般の読者が読んだらどう思うだろうな?空気読める?ん?)

話を戻して、ゲーム機を既に所持しているのならゲームの体験版をダウンロードして試しに遊んでみるというようなことも可能だが、今ここで話しているのはそのゲーム機すら所持していないような人にどのようにしてゲームを体験してもらえるかと言うことだ。

ゲーム機の試遊台みたいなものを用意してもゲームショップやゲームコーナーみたいな場所にしかないから、そこへ足を運んでまで一般の人はプレイしにはやってこない。(結局生粋のゲーマーしか並んでない。)

かといって全く関係のないような場所にゲーム機の試遊台を置いてもらうにしても、それを置くスペースと資金が必要になる。

仮にやれたとしても小規模なものでは効果が無い。

いくら考えても一般人に洋ゲーを効果的に売り込む方法がわからない、そこで苦肉の策として思いついたのがストリーミング配信によるゲームプレイ。

かつて日本でもストリーミング配信によるゲーム事業は行われていた。

しかし失敗に終わり今はもう既に行われていない。

はっきり言って私自身もストリーミング配信によるゲーム事業には懐疑的だ。

但し、事業としては問題があってもゲーム機を持たない一般人に体験してもらう為の手段としては悪くないと考えている。

比較的日本のPCユーザーが持つPCのグラフィック処理能力は世界的にみて低い方だ。

PCを使ってゲームをする人が少ないので3D処理能力の高いビデオカードを必要とせずグラフィック能力を統合したチップセットやローエンドのビデオカードで十分間に合うというわけだ。

当然、これまでゲームに親しんでこなかった人のPCもそんな感じだろう。

そういった背景もあってストリーミング配信によるゲームプレイは余計な追加投資をユーザーに負担しない優れたシステムだと思う。

問題はストリーミング配信に掛かる費用。

ユーザーの負担は軽く済んでも事業者側はそうはいかない。

何よりその事業者が無いのだからどうしようもない。

海外ではストリーミング配信によるゲームプレイを提供する事業者が活動を始めているが、いつそれが日本でも行われるのか全くの未知数だ。

仮に日本でも事業展開されたとしても満足のいくサービスになるとは限らない。

理想的なストリーミング配信のスタイルとしてはまず、家庭用ゲーム機でも販売されるゲームがプレイできなければ意味がない。(家庭用ゲーム機を購入させる為の宣伝なんだからな。)

しかし、例え有料であったとしてもフルプレイができるものであっては今度は家庭用ゲーム機の方が売れなくなってしまう。

無料でありながら体験版をストリーミング配信でプレイできることが重要だ。

更にわずらわしいアカウント取得やログインがあっては面倒で一般人からは敬遠される。

融通の利かない窮屈なシステムにしては駄目だ。(いきなり篩いにかけてどうする。)

そういうことは有料でプレイする人にだけ強いるべきだ。

ストリーミング配信業者としても質の高いゲームの体験版を自らのサービスの宣伝として使えるのだからそんなに悪い話ではないはずだ。

しかし、もっと理想的なのは事業者を介さず開発メーカーが手軽にストリーミング配信を行えるようになるのがベストだ。

一般人に体験してもらうにはフラッシュゲームぐらいの手軽さがなくては駄目だ。(フラッシュゲームは一度PC内にダウンロードしてから遊ぶものだからなあ、ゲーム機で発売されるような巨大なファイルを扱うものには向かない。)

どうせなら、そのフラッシュがゲーム機でやるようなゲームができるストリーミング配信機能を備えてくれれば話が早いのだが。

話を更に飛躍させれば動画共有サイトなんてものがあるのだから、ゲーム共有サイトみたいなのが出来れば文句無いな。

アマチュア作品からゲームメーカーが作るような大作ゲームまでストリーミング配信で体験できれば言うことなし。(PCに限らずゲーム機からでも性能の高いスマートフォンのようなケータイからでも出来るようにすれば尚良い。)

当然メーカー側は現物のソフト(ダウンロード販売のものであってもかまわないけどね。)を売ることが目的なので体験版に留めておかなければならない。

ストリーミング配信ならHDD等の記憶容量を圧迫しなくて済むので様々なゲームを気楽に楽しめるようになるだろう。(ダウンロード中の退屈な待ち時間からも解放される。)

何よりマシンスペックに左右されることなくゲーム機を所持していない人でもゲームを体験できるので宣伝としてはこれ以上無いものではないのか?(何か他にもっと良い方法ある?)

しかし、残念ながら現時点でこのようなサービスは日本には存在していないので今すぐ現実化というわけにはいかないところが一番の問題である。

このようなサービスができるのをひたすら待ち続けるか。(待っている間に立ち行かなくなりそうだな。)

これまでのやり方で例えゆっくりでも洋ゲーが浸透していくように祈り続けるか。(今までのやり方では何度やっても無理だと思うよ。)

、、、どちらにしても荊の道。

困るのは何かの話であったような、いずれ消え行くような業界関係者の方々なんで私はどうでもいいんですけどね。